劇場版「魔法少女まどか☆マギカ [前編]始まりの物語」を観て来ました

急遽スケジュールが空いてしまったので、せっかくだからと観て参りました。
（以下ネタバレ）
基本は第1話〜第8話までの総集編＋新作カットでしたが、既存のシーンを新たに描き直していたり演出が変わっていたりと、飽きさせる事のない構成になっておりました。そして私的に凄いなぁ、と思ったのはこの手の総集編にありがちな「あーあ、あのシーンは削ったかぁ」という印象を殆ど受けなかった事でしょうか。ここら辺は編集の妙であり、元々の構成の妙でもあり。
まあ、冒頭の「まどかの夢」のシーンがガッツリ削られていたのは流石に気になりましたけれどもｗ
そんな訳で、大胆な構成変更もなく、初見の方にも十分にオススメできる内容になっておりました。ネタバレしていないオタク層というのは貴重でしょうけれども、是非とも周囲の「まどか」未体験者に「マミられる」の言葉の意味を教えてあげて欲しいな、とｗ
後編は早くも次の土曜日10/13から公開となっておりますが、もちろん殆どの劇場で全編も同時上映するようですので、初見の方もTVシリーズの復習をされたい方も是非、劇場に足を運ぶ事をお勧めいたします。
――しかし、立地条件もあるんでしょうが私が本日鑑賞した劇場では、観客の年齢層が（私から見ても）えらく高かった印象があるのですが……。実はまどマギのコアファン層って40代なのか！？（ぉ