たこわさ

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夏目友人帳 参 第五話「蔵にひそむもの」感想

(以下ネタバレ)
原作5巻まで読んだ後だと、田沼の出番の多さに違和感をもつようになってしまいました(ぉ
ということで(?)、原作だと実は田沼よりも出番が多いかもしれない多軌が今シーズン初登場。ポジション的にアニでの出番はもう少し増えてもいい気がするんですが……。
それはさておき。
妖怪を見るために先祖の知識を頼りに試行錯誤したものの、生涯「彼ら」を見る事がかなわなかった多軌の祖父。
しかし、実はその必死な姿を暖かく見守る優しい妖怪達が、彼の周囲には集まっていた。
今まで、夏目の「見えてしまう苦しみ」や、能力を失ってしまった男の「見えなくなってしまった悲しみ」は描かれてきましたが、「見えないことの寂しさ」を描いたエピソードというのは初めてなんじゃなかろうか。強いて言えば、夏目の苦しみを分かち合えない事を残念に思っている田沼がポジション的に近いかもですが*1
祖父と違って「見る事は出来るが、怖い思いをしたので出来れば見たくない」多軌が、夏目の窮地を救おうとトラウマを乗り越える件も見逃せない。

夏目友人帳 参 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]

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*1:だから今回田沼が登場している、と捉える事も出来るか。