たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などの感想を中心にお送りする雑多ブログ。

アナログ停波までに片付けねばならない5つの課題

http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0808/04/news016.html
池田先生よりも遥かに理路整然とデジタル放送への苦言を呈しているけれども、その過激さと言ったら池田先生が逆立ちしたって適わないw

ネット上では、アナログ停波とともにテレビを見なくなるという人も多く見られる。それは、テレビに代わるメディアをすでに持っているからである。しかし逆に考えれば、そういうメディアを使うことができない人達こそ、テレビは必要とされるということなのである。最小限の負担で、従来と変わらない視聴ができるためにどうすればいいかというのは、我々が思考停止になってはいけない問題だ。

ただでさえ、政府による方向性の間違った「情報化社会」の波に取り残されつつある人々がいるのに、アナログ停波によってそういった人々がTVという「受動的に情報を入手できる大きな手段の一つ」を失えば、情報格差はますます広がるだけ、という事ですね。そしてその一方で、

 アナログ停波の影響として、これをきっかけにテレビを見るのをやめる人も相当数出るだろう。実際に昨年アナログ放送を停波したフィンランドでは、別途取り付けたデジタルチューナーの操作について行けない老人層、ゲームやDVD、ネットがあれば放送はいらないとする若者層を中心に、公共放送の解約が相当数あったと聞く。フィンランドは元々情報インフラの発達した国ではあるわけだが、日本でも同じような状況になる可能性は高い。

ネットを初めとする多種多様な情報*1入手手段を持っている人々は、使いにく過ぎる現行の地デジ放送なんぞ見限って、オンデマンドなコンテンツ配信サービスやらなんやらに完全移行してしまう状況が発生してもおかしくない、と。
事実、ネット上の動画配信とかも、一部の企業の努力によって*2大分配信のビジネスモデルが出来上がってきたし、料金体系も最適化され始めています。アナログ停波をチャンスとばかりに、新たなサービスが群雄割拠する、なんてのもあながち妄想じゃなくなりそうです。

*1:TV番組なども情報の一種。

*2:努力したのが放送業界じゃないのに、儲けは放送業界が持っていく、という嫌な図式も見られますがw