たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

種死が終わった所で

ファースト世代からのガンダムSEED擁護論
「ファースト世代からのガンダムSEED擁護論」の大きな間違い」
今年の中頃に目にした二つの気になるテキスト。表題の通り、前者は種に対する擁護文章、後者はそれに対する反論(というか誤りの指摘)。
前者のテキストは、何やらどこぞの評論コンテストの受賞作品らしいのですが、これが「擁護論」ではなく「好意的解釈」に終始した、なんとも居心地の悪い内容。しかも事実誤認が多すぎる(どこら辺が事実誤認かは後者のテキストを参照)。
評論としては下の下位のこの「SEED擁護論」ですが、試しにググってみると好意的な感想がかなりの数HITする。なんというか、やはり一部のネット人種は「言葉のマジック」だとか「論旨のすり替え」だとかに弱い人が多いんだなぁ、と。