たこわさ

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フルメタル・パニック! Invisible Victory 第10話「前へ、前へ」感想

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今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

瀕死の重傷を負った宗介は、レモンによってかろうじて命を救われていた。
しかし傷はあまりにも深く、満足に体も動かせない。

そんな最悪の状態でアマルガムの襲撃を受ける宗介達。
必死の反撃でなんとか窮地を脱したものの、居場所がアマルガムにバレたということは、レモンの組織の内部にも内通者がいるということ。組織の用意した隠れ家は、もう使えない。

しかし、宗介はまだ諦めていなかった。
レモン達と共に、知人の退役軍人のもとに身を寄せると、心身の強靭さを取り戻す為に過酷なリハビリを開始する――。

感想

「繋ぎ」のエピソードが最終話という事でモヤモヤしてしまった方も多いだろうが、11話、12話もちゃんと放送されるのでどうか安心していただきたい(苦笑

絶望的な状況でも決して諦めない宗介、そしてトゥアハー・デ・ダナンの面々。
コートニーの言う「ファッ●ン・ガッツ」というのは、まさに彼らの不撓不屈の精神のことを指すのだろう。

しかし、元々一般人だったかなめにはそんな覚悟はない。
拉致され、異国の地で軟禁されている彼女が自死を考えるのも無理からぬ事だったが、宗介の無事を知ったことで、彼女にも「生き延びる覚悟」が生まれたように見受けられる。

「前へ、前へ」と動き出した宗介達。
だが、彼らはまだカリーニンが裏切ったことを知らない。
厳しくも優しい、将兵の精神的支柱とも言えたカリーニンの裏切りが、デ・ダナンの面々に与えるインパクトは決して軽くないだろう。
ましてや、宗介にとって彼は親代わりなのだ……。


……などと、エピソード自体はシリアス極まりなかったが、何故かテッサやかなめの下着姿の作画に気合が入っていて、失笑を禁じ得なかったw
キャラの顔よりも下着作画の方が安定しているというのは、果たしてどうなのだろうか?

ゼロアワー

ゼロアワー