たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などの感想を中心にお送りする雑多ブログ。

PERSONA5 the Animation #11「Let's be friends, shall we?」感想

ペルソナ5 1(完全生産限定版) [Blu-ray]

今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

生徒会長の真に怪盗団の正体がバレてしまった。
だが、真は警察や学校へ知らせるでもなく、何故か怪盗団の「正義」を確かめる為に一つの依頼をしてきた。
最近、渋谷の街で大規模な恐喝グループが暗躍しているという。その悪事を止めてみせろというのだ。

ろくな手がかりもないまま、蓮達はなんとか犯罪グループのリーダーの名前だけを探り当て、そのパレスへと踏み込もうとするが、転移した先は渋谷の繁華街そのものの広さを持ち、本丸と思しき「銀行」は空中に浮いていてとても近付けない。

一度現実世界に戻った蓮達だが、パレスへ入る手段が中々思い付かずに頭を抱えてしまう。
するとその現場に現れた真が、突如「手伝う」と言い出し無謀な行動に出て――。

感想

姉との確執や抑圧された性格など、一応は伏線らしきものもあったが、「頭の良いキャラクター」設定なのに、無茶で無謀かつ無策な手段で金城の根城に飛び込むという真の破天荒さ*1には驚きを通り越して少々呆れてしまった。

これが怪盗団の力をある程度知った後だったのなら、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」を実践したのだな、なるが……パレスへの鍵が偶然「金城の『客』になること」だっただけなので、ただの「怪我の功名」でしかない。
一歩間違えれば怪盗団は実社会の問題で壊滅していたかもしれない。

そんな真が「参謀」キャラ扱いされることには違和感を禁じ得なかった。
どちらかと言うと「切り込み隊長」じゃないだろうか?(苦笑

とは言え、災い転じて福となす展開と思えば、そこそこのカタルシスはあったようにも思える。
アニメ作品としての基本レベルが高いだけに、もう少しシナリオの流れをどうにか出来ないものか、と感じてしまう。

ペルソナ5 ダンシング・スターナイト - PS4

*1:破天荒というのは本来、誰もなし得なかった事をする人間を指す言葉。そういった意味では今回の真は「誰もやらないであろう事をやってしまった」だが。