たこわさ

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PERSONA5 the Animation #07「He is my other self」感想

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今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

斑目の本性を知った蓮達は、彼を次のターゲットとして見定める。
だが、パレスの中には難解な仕掛けや、どうしても開かない扉があり、どうにも埒が明かない。

モルガナによれば、開かない扉は実際の斑目の家にある扉とリンクしている可能性が高く、現実世界で斑目本人にその扉が開いている様を見せれば開くのではないか、という。
そこで蓮達は、杏に祐介の絵のモデルを引き受けたフリをしてもらい、彼の目を引きつけている間にモルガナがその扉を開くという作戦を立てる。

しかし問題は、祐介の言う絵のモデルが「ヌードモデル」であることで――。


感想

おふざけが平常運転で、シリアスになるととことんまでシリアスになる、というのがペルソナシリーズの特徴の一つ(だと勝手に思っている)。
今回の件では、斑目の本性だけではなく、更に冗談にならない真実が隠されている可能性も……。
祐介の父親が不明、という辺りとても嫌な予感がしてしまう。

祐介は斑目の家を追い出されて、さてどこに行くのやらと思っていたが、ED後の描写を見る限り、すぐにパレスへ再潜入を果たした、というところだろうか?

祐介のペルソナはゴエモン。歌舞伎の題材がモチーフのペルソナだけに、祐介自身も歌舞伎の口上のような芝居がかった口調になっていたが、蓮と同じく彼も普段抑圧されている側面が強い、ということか。
むっつりスケベぶりも既に露呈しているので、祐介はここから変態キャラになっていくのかもしれない(ぉ

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