たこわさ

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異世界食堂 第3話「ミートソース」「チョコレートパフェ」感想

異世界食堂 4


今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

「料理発明の天才」と称される商人のトマス。しかし、彼のその発明には秘密があった。ある日、トマスは孫のシリウスを店の倉庫に連れて行く。そこには見覚えのない不思議な扉――「ねこや」への扉が待ち構えていた。トマスの料理はねこやの味を再現しようと作られたものだった――。

感想

異世界の住人たちの食レポが秀逸すぎて毎回笑わせていただいている。
原作小説(なろう版)を「文章がひどい」等と言ってしまったが、この食レポの部分もほぼ原作通りなのだとしたら、とても失礼なことを言ったことになる(苦笑)。*1

今回は、異世界のお金を手に入れた店主が、それをどうしているのか? その謎も解明された。
もし現実世界で、あのような出処が不明な金貨や銀貨を換金しようと思ったら、少々怪しげな貴金属商に買い取りをお願いする位しかないので、一体どうしているのだろうと思っていたが、まさかそのまま異世界に還元していたとは。
まあ、確かに「ねこや」単体とは言え異世界から金銀を吸い上げるだけだと、経済的にも(影響は微々たるものだが)あまりよろしくないだろうし、ある意味納得の設定ではある。

しかし、店主はアーデルハイドが子供の時に既に大学を出て「ねこや」で働いていたようだから、アラサーどころかアラフォー、アラフィフの可能性まである。つまりは見た目通りの年齢という訳だ。
アレッタが「ヒロイン」と銘打たれているので、店主とそこそこ「いい感じ」になるのかとも思ったが、どうやらそういうことではないらしい。ちょっと残念。

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*1:第一話で断念したので。