テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス #14「風の天族デゼル」感想

今回の満足度：5点（5点満点中）
※原作ゲーム未プレイ
（以下ネタバレ）

あらすじ

スレイ達がラストンベルにやって来て二日目の朝、セルゲイが昨晩の失態を詫びに訪れる。セルゲイの口から街の司教が急死した事を伝え聞き、不穏な気配を感じるスレイだったが、司教の死は暗殺者たる裏の顔をもつロゼらの仕業であり――。

感想

ロゼとセルゲイの掘り下げをしつつ、一期では顔見世程度に終わったデゼルが本格的な出番を迎えた。彼が何故ロゼを守護するかのように常に傍らにあるのかはまだ不明だが、少なくともロゼを何かから守ろうとしているのは確かなようだ――ただしそれが、ロゼの為なのかどうかは不明だが。

暗殺者という裏の顔を持ちながらも、ロゼとその仲間達は穢れていないように見える。だが、ロゼの仲間だったであろうキツネ顔の男は既に憑魔と化している様子。両者の違いがどこにあるのか……それが今後の物語の中核をなす命題となりそう。

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新EDが初お目見えしたが、何だかこちらの方がOP曲っぽかった（笑）。とりあえずはアリーシャもメイン扱いで登場していたので、ほっと一息。