※原作既読。
(以下ネタバレ)
あらすじ
ヴァンとの約束を果たすべく、彼との一対一の対決に挑むメリオダス。だが、二人に殺し合いをさせないようにと、ホークが周囲の人間に対決の事を触れ回った結果、決闘どころかギャラリー付きの「喧嘩祭り」になってしまい――。
感想
Cパートでシリアスな事態が進行している事はわかるのだが、肝心の本編がほとんどそれと関係なく進んでしまっているのでどうにも緊張感を欠いてしまった印象。やはり、深刻な事態を前にしても自分達の持ち味を崩さず、堂々と振る舞うからこそ七つの大罪の面々の個性が引き立つのであって、平和な場ではただの変人にしかならないな、と。
アクション作画もやや低調な印象。よく動いてはいたのだが……。