(以下ネタバレ)
あらすじ
ロゴスの計画を阻止した功績により、世間からのダイハチに対する評価は一変し、黒騎がダイハチの広告塔としてTV出演するまでになっていた。花咲里が西日本に創設された第九係に異動し、瀬名は職を辞し民間企業の社長に就任するなど、ダイハチの内部にも変化が起こる中、新たな新人がやってくる事に――。
感想
基本的なノリは変わらないのに、話全体のテンポやメリハリが格段に良くなっており、違うアニメを観ているのかと思ってしまった(笑)。やはりアニメの面白さというのは、実に微妙なさじ加減で決まってしまうのだな、と実感。
花咲里は第九係のトップないし「顔」になったようで、まずまずの栄転と言えるのだろうが……瀬名の迷走ぶりは「相変わらずだな」という駄目男具合。何故よりによって転職先が清掃会社の社長……。そして結局ダイハチに出向という形とは言え戻る事に。グダグダである(笑)。
新キャラについてはまだ未知数だが……田村ゆかりボイスの金髪碧眼ちゃんとか大好物なので活躍に期待した。しかしポーランド人という設定は中々に珍しい。金髪碧眼でもおかしくない国の人にしたかったのだろうか?*1
モブの娘も健在なようで一安心。