(以下ネタバレ)
あらすじ
新しいイタリア料理の店を見付けた仗助と億泰は、そこでランチを済ませる事に。トニオという風変わりなシェフが切り盛りするその店にはメニューが無く、トニオが客の様子を見て料理を決めるのだという。ヘルシーさを売りにしているというトニオの言葉に乗り気でない仗助はコーヒーを頼み、億泰だけが料理を食べる事に。
「多少でも不味ければ文句を言って店を出よう」等と軽口を叩いていた億泰だったが、了以の数々は――食前に出された水でさえ――絶品の一言でありたちまちトニオの料理の虜になってしまう。だが、次第に億泰の体には異変が起こるようになり――。
感想
億泰のリアクションとトニオの顔芸が全てとも言える原作に対して、アニメは全力でそれを凌駕すべく技巧を凝らして来た印象。高木渉さんの演技も素晴らしく、流石は大河俳優と言った所か(笑)。
なお、今回は所謂「飯テロ」回だったが事前に内容が分かっていた私は遅めに夕食を取り視聴に備えていたのだった(?)。