たこわさ

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ベイビーステップ 第2シーズン 第1話「世界と壁」感想

原作は流し読み程度。
(以下ネタバレ)

あらすじ

短期留学の為にフロリダのテニスアカデミーを訪れた栄一郎。日本とは何もかも違う、生活の全てをテニスに傾けられるアカデミーの環境に感動し練習に励む栄一郎だったが、練習試合の相手だった駆け出しのプロ・アレックスが栄一郎との練習を拒み、トーナメントプロである池との練習試合をしたいと言い出す。納得のいかない栄一郎だったが、流れはアレックスの方にあった。しかしその時、当の池が「丸尾君に勝ったら練習相手をしてもいい」とアレックスに提案し始め――。

感想

「努力する天才」ならぬ「努力の天才」エーちゃんが帰ってきました!
今期も早速、インターナショナルにその勤勉振りを発揮し周囲をドン引きさせていますが、今度ばかりはその勤勉さでも吸収できない程のレベルの差がある様子……。しかし、そこは短期間で驚くべき――というかむしろ恐るべき成長を遂げたエーちゃんの事、違い過ぎるレベルの相手にでも食らいついて、勝てないまでも何がしかの成果を持って帰れることを期待。

しかし、実際にアメリカのテニスアカデミーって日本とは比べ物にならないレベルの環境が揃っているわけですが、こうしてアニメーション作品を通してその様を改めて見せつけられると思わずため息が出てきます。日本のテニス人口は決して少なくはありませんが、それでもスポーツ界のメインストリームではないんですよね……。そのせいで所謂フィジカルエリートの方々は野球とかサッカーとか、そういった目立つスポーツに持っていかれるという現状。サッカーについてはテニス以上の規模で世界に広まっているのでまだ納得いくんですが、野球なんて世界レベルで見れば「ど」マイナーな極小規模スポーツに若き才能を持っていかれているという事実には、正直はらわたが煮えくり返るほど悔しい思いをさせられています。*1
錦織選手の活躍で俄かに国内でのテニスへの注目が集まっていますが、どうかそれが継続してくれるように、と願わざるを得ません。

*1:サッカーの世界人口は3億弱、テニスの世界人口は1億強、それに対し野球の世界人口はたかだか3500万。