たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などの感想を中心にお送りする雑多ブログ。

ガンダムビルドファイターズトライ 第13話「ビヨンド・ザ・ナックル」感想

前シリーズ視聴済み。
(以下ネタバレ)

あらすじ

ビルドバーニング修復の為に工作室へ向かったセカイは、不思議な少女と出会い彼女にガンプラ修復の手ほどきを受ける事に。見知らぬ少女と仲良くしている(ように見える)事に嫉妬を隠せないフミナだったが、鈍感なセカイには彼女が何に怒っているのか理解できない。
そうこうしている内に見事に修復されたビルドバーニング。待ちきれないセカイはラルと共にシミュレーター特訓へと向かうが、そこには神奈川代表のカリマが待ち受けており、セカイに練習試合を申し込んでくる。練習試合の目的を「ガンプラ学園の強さを相対的に推し量る為」と公言するカリマに怒りを隠しきれないセカイだったが、そこにガンプラ学園のエース・キジマが、更にはメイジンやマツナガも現れ、各学校の代表同士でのバトルを行う事になってしまう――。

感想

セカイが他の女の子といちゃついている様を見て、変顔百面相と共に嫉妬に燃える様を披露したフミナパイセンもとい先輩は非常に可愛らしかったですね。今まで、セカイの天然ジゴロ振りに照れたり、ギャン子相手に軽い嫉妬をのぞかせていたりはしていましたが、ここまで露骨に狼狽したのは、相手のシアがユウマも眼鏡を引き締める*1美少女だったからでしょうね。
大丈夫、シアとフミナなら「戦力」に圧倒的差があるよ!w
――それはさておき。
今回のバトルは実に見ごたえがありました。前半は飛び道具主体の遠・中距離戦、後半はセカイとキジマによる超絶技巧の格闘戦、そして新たな力に目覚めるセカイ……と実に欲張りな構成。特に、突撃一辺倒だったセカイの動きが、攻防一体のそれになっていた点は大きな成長をした証拠でしょうね。全力の一撃を躱されようとも、すぐさま敵の反撃を予測した動きに切り替え、更なる反撃に繋げる、流れるような一連の動き。セカイの意識の変化を表したそれは、キジマという最強の好敵手を得た事で一層の高みに突入しようとしているようです。
ただ、キジマは全力を出していたのは事実なんでしょうが、ガンプラの全性能は出していない訳で。スガの言葉から、恐らく次元覇王流が通用しない相手というのはキジマの事だと推測できるので、キジマの本領はセカイと同じく格闘戦にあるのでしょうが、遠距離戦も増えてどころかむしろトップレベルの実力の持ち主な訳で。正々堂々の力試しではなく、これが「試合」だったのなら全く違った結果になるのでしょうね。

しかし、世界最高のビルダーの一人、セイが作ったはずのビルドバーニングガンダムですが、シアにいとも簡単にチューンアップされてしまったり、セカイの新たな必殺技に耐えきれず腕が崩壊してしまったり、なんだか弱体化が著しいような……。
まあ、ビルドストライクだって大会を通じて完成形に近付いたわけで、セイがあえて改良の余地があるガンプラを後輩に残していった可能性もありますわな。

*1:誤字に非ず。