たこわさ

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キャプテン・アース 第12話「闘う少年たち」感想

(以下ネタバレ)
前回のデザイナーズチャイルド探しが空振りに終わった中、ダイチ達は次の「予言」を頼りにとある場所で行われている地下格闘技の会場を訪れる。そこでダイチ達は格闘技場の不敗の王者・バクと飛び入りで彼に挑むアマラの姿を目にするのだが――。

「所有物」として扱われるも、所有者であるヤクザの娘さんに惚れられていて口では拒絶しながらもまんざらでもない雰囲気を醸し出す半ばリア充のようなバク君ですが、そんな現実を気に入っているからアマラやモコの誘いを避けている、という訳ではない様子。お嬢さんが言っていた「悪夢」と過去の沈没事故とが関係しているのは確かでしょうが。

ハナがダイチが眠っている事を念押しまでして確認してからそっとおやすみのキッスをした真意はいまいち分かりませんね。恥じらいのないハナだからこその大胆な行動だったのか、それともキルトガング達が接吻で情報交換する事と関連しているのか。

そしてまさかの再登場を果たしたヤクザ・狩野、あっさり死んだー!! と思ったらこれまたまさかの復活。しかも不死身発言って……。麻野田組自体がただのヤクザじゃなくて話の本筋に絡むような存在だったりするんでしょうか。テンプレートとも言える展開が続いていたのでかなりのサプライズでしたw