たこわさ

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ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル 第2話「ハード・ケース」感想

(以下ネタバレ)

依頼人が無実である事を確信したものの、確たる証拠を得られずにいたセシルは、銀行強盗の実行犯グループを捕らえればこの上ない証人になるのでは、と思いつくが――。
「濃い」キャラクター達が事件を主軸にしつつ日常描写も入れた会話劇が展開→魔禁法第10条をたてに魔法で大暴れして証拠ゲット→ギリギリ法廷での勝利を掴む、という展開が続きそうなw
ロボットが出てきた時はどうしようかと思いましたが、「ああ、こういう作品なんだな」と逆に割り切って観る事が出来ました。いい意味で。
法廷パートがちょっと弱い気もしますが、キャラクター同士の掛け合いと魔法戦闘、あと人間ドラマが主軸になれば法廷パートにばかり時間を割いてしまうよりはいいのかな、とも思い。
ただ、展開によっては娯楽的に楽しむ作品じゃなくなりそうな雰囲気もあるので、痛快魔法活劇だとは思わないで視聴継続しようと思います。