たこわさ

はてなダイアリーから移ってきました。暫くの間、レイアウトの乱れやリンク切れ等あると思いますが、ご容赦を。

「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」原作7巻まで読了

アニメが終わった後、既刊6巻までをさくっと読了し、先日発売された最新7巻も即日購入&読了してしまった程度には気に入りました。
(以下若干ネタバレ含む)
アニメ化された2巻までの内容は「凡百のラノベに比べればそこそこ」程度の面白さでしたが、3巻以降格段に内容も文章もよくなっていて、しかも2巻までの伏線――十六夜の揺ぎ無いキャラクターの根幹や飛鳥がずっと思い悩んできた自分の才能に対する答え、耀の人間的な成長など――がしっかり活かされているので、作品全体への評価も自然と上方修正。
アニメの方も原作読んだ後に観ると、全く評価が変わってきそう。
当初はアクの強いキャラクターと神話オタ受けしやすそうな世界観だけに頼った作品だな、という印象を持っていましたが、3巻以降は大胆なストーリー運びや伏線の張り方が秀逸で、単純に物語としても楽しめるようになっていて、「見事に化けたな」という印象。主役3人のキャラの掘り下げ具合も実に絶妙。
もちろん、ラノベ的な意味でのあざとさもあるんですが、そこら辺を気にする人はそもそもラノベなんて読まないでしょうし。
ちなみに、現在好きなキャラクターに順位をつけるなら、飛鳥=十六夜>ペスト>耀 って感じでしょうか? 耀は3巻以降がアニメ化されたらもっと好きになりそうな感じですが。そういう訳で二期に期待。