http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/jpn/wbc/2006/live/161_wbc.htm
……身内びいきではなく、本当の意味での「惜敗」であったと思います。
試合展開を見るに、むしろ内容的には日本が押していた節があったのですが、不幸なエラーと王監督の采配の微妙なミスが*1、致命的な敗因に繋がってしまいました。
打者陣が上手く連携できなかった所も大きな敗因でしょう。あんなに悔しがって「野球人生で最も屈辱的」と憔悴しきった表情でインタビューに答えるイチローを、私ははじめて見ました。
王監督は間違いなく、球界史上に名を残す名監督ですが、元々単機決戦に弱い所があり、今回もそれが顕著に現れてしまったのではないかと。
残るアメリカ対メキシコ戦の結果によっては、まだどうなるか分らないようですが、実質上の日本のWBCは、ここで終わりを告げた、と言っても過言ではないでしょう。
