たこわさ

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ゲッターロボ アーク 第2話「運命の子ら」感想

第1話 天の鬼

今回の満足度:3点(5点満点中)

(以下、ネタバレ含む)

あらすじ

カムイの駆るゲッターアークによって早乙女研究所へと誘われた拓馬と獏は、そこで神隼人と対面する。
隼人の意向により、拓馬と獏はカムイと共にアークのパイロットになることに。

だが、最初の合体訓練は失敗に終わり、それを見ていたD2部隊から嘲笑されてしまう。
それに腹を立てた拓馬はD2部隊のパイロットたちに喧嘩を売り、殴り合いに発展するが、まさにその時、早乙女研究所の上空に敵軍団が襲来し――。

感想

殴り合いで親睦を深めるのはゲッターチームの伝統……という程でもないが、拓馬たちが本気を出せばD2部隊のパイロットたちはもっと酷い怪我を負っていただろうから、やはりあれは親睦を深めるくらいの意味合いなのだろうw

D2部隊はいかにも「これから犠牲になります」なポジションで苦笑を禁じ得ない。
石川賢作品において、粋がったサブキャラは大概の場合酷い目に遭うのだ……。

さて、二回目にしてキャラの顔が別人レベルになっているシーンばかりだったが、恐らくこれは今後も続くのだろう。
近年のロボット(というかバトルアニメ)全般に言えることだが、人物作画が崩壊していもロボットバトルはぐりぐり動かす……という傾向があるので、あまり心配はしていない。つまりは作画リソースをどこに振り分けるか、という問題だと理解している。

ただまあ、ロボにリソースを大幅に割いてあれか……と思わなくもなく。
あまり多くを求めるのは酷だとは思いつつ、もっと外連味溢れる作画を期待したいところ。