「今回はゆっくり一週間くらいかけてやろう」等とのんびりと構えていたら、結局二週間近くかかってしまいましたw
いやいや、シナリオは濃厚だしクエストも歯ごたえあるの多いしで、非常に楽しませてもらいました。
スクショも山のように撮ってしまったので、整理だけでも一苦労です。
……ということで、感想も何回かに分けて投稿したいと思います。
(以下ネタバレ含む感想。画像多め)
彷徨海のバックアップにより、全く未知の状態で異聞帯にジャンプせずに済むようになったカルデア一行。
今まではまるっきり放浪者でしたから、行きも帰りもある程度の宛があるだけで精神的負担は全く違いますねぇ。
そして、虚数潜航中にマシュが感じていた「懐かしいなにか」が今回も。
北欧異聞帯でも「カルデアの者」を名乗る何者かの存在が確認されていますが……一度も遭遇できていないのには何か理由があるのか。
びっくりするほどディストピア
今回のマップは……見渡す限りの水田(畑)ということで、もうこの時点で嫌な予感しかしませんね。
「牧歌的」と言ってしまえばそれまでですが、つまりは文明の匂いが欠片もないわけで……。
はい、またまたクリプター側の「夢」が導入部に。
一見すると蘭陵王の記憶をヒナコが垣間見ているようにも思えますが……。
今回は、結構「あからさまな伏線」が多くて、意外な展開でびっくりさせるというよりは「王道」の燃えシチュで魅せる! という感じでございましたね。
今 回 の 生 贄(涙)
(見落としているのでなければ)結局最後まで名前が出なかったかと思いますが、これは「民草には個としての名前がない」ことを表していたんでしょうかね……。
ゴッさんを知った頃ならば「また外道キャラか」って思ったんでしょうけど……。
もちろん、襲われた怒りもあるんですが、ここでのゴッさんの真意が「また原住民と関わって辛い思いをしたくない」なんだから、もうなんですからこのツンデレはw
あっ(察し
FGOでの英霊は「人類の防衛本能」みたいなものですから、それがいないってことは……。
この時点で中国異聞帯のヤバさに勘付いた人も多そう。
中華やばい。まじやばい。
朕……一体何皇帝なんだ?
そしてまたまた新衣装を披露するコヤンスカヤ。人類は憎んでいても人類の生み出した文化は好きなのか……?
この圧倒的な出落ち感! どっからどうみてもどこかの二の打ち要らずですなぁ……。
衛士長が出た瞬間「石! 石を貯めないと!」と決意した人も多そうですねw
この件、白々しいぞコヤンスカヤ……と思いながら眺めていたんですが、その後の展開や彼女がヒナコに寄せるある種の信頼感を見るに、嫌がらせとかじゃなく「暗殺失敗しちゃったから中国異聞帯におびき寄せてヒナコに殺ってもらおう」とか本気で考えてた節もありますねぇ。
ヒナコさん、実は案外ちょろい説……当たらずも遠からず、でしたが。
第二部は「編成に必ずマシュを入れる」という縛りプレイをしている方が多いからか、運営も公式に「マシュを編成する意味」を作ってくれました。
20%というのが何とも中途半端ですがw
私も今回は全てのクエストにマシュを連れて行ったので……ちょっと無駄に苦労した部分も。
アーマードマシュの強化が待たれます。
秦帝国の移動手段はロケットだ!!w
いやいや、実際に古代国家の独裁者が不老不死を手に入れてそのまま現代まで生き延びちゃったら、びっくりするほど一部の技術が発達しないのだろうな、と。
始皇帝の時代に現代で言うところの「効率」なんて考えはありませんからね……。
冒頭の蘭陵王との思い出、人間に対する憎しみむき出しの本性、そしてダ・ヴィンチが獲得したある種の不死性に見せる複雑そうな感慨……更に言えば「芥ヒナコ」という名前そのものが、あからさま過ぎる伏線でしたねぇ。
叛逆三銃士、見参!
この件に思わず爆笑w
荊軻さんの苦労の始まりであった……。
というか、この異聞帯だとスパさんが「話は通じるが融通はもっときかないバーサーカー」になってて、「あ、上手いこと考えるなぁ」と。
召喚された叛逆三銃士に対抗して(違)、始皇帝側も伝説の覇王・項羽を……!
……ってことで、ここでヒナコが項羽に超反応見せた時点で多くの方が察したことでしょうねぇ。
やだ、かっこいい……。
コヤンスカヤ子飼いの、各異聞帯の怪物たち。
空想樹切除と共に消えた「彼ら」がどうやって存在を保っているのか……。
このやりとりでまたまたゴッさんの株が上がった……。
もうサーヴァントを「使い魔」扱いしてないのよね。
この韓信、まるでヒラコー先生じゃないかw
ちょっとこれは予想外ですねぇ……苦労する暇がなかったからメタボっちゃったんでしょうか?w
パワーワード多すぎて話が入ってこないw
コヤンスカヤがツッコミに回らざるを得ない程のとんでも世界な中国異聞帯。
しかし、ここからは凄惨な戦いが始ま……らないのが凄い(続く
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