たこわさ

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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四話「未知への発進!」感想

第一話 西暦2202年・甦れ宇宙戦艦ヤマト


今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

テレザートへと飛び立つ為、集まったクルーと共にヤマト発進を目指す古代。
だがその動きは当然の如く上層部に察知されており、ヤマト発進を阻止すべく地上部隊が差し向けられ――。

感想

ヤマトのように長期航行を前提とした艦を発進させようとすれば、莫大な資材や武器弾薬などが必要になるはずだが……それを準備するまで軍に気付かれなかったのだろうか? という疑問を抱くのは野暮であろうか?w
真田達がコツコツと横流ししていた、と解釈しておくことにする。

藤堂長官は十分過ぎるほど聡明な判断をしており、客観的に見ればやはり古代達のそれは反逆行為そのものな訳だが……欲を言えば、長官が腹芸でもって古代達を焚き付け、立場上反対するポーズは取ってみるが、要所要所で援護とも思える行動を取る、といった展開の方が好みだった。
古代達のやり方では、全軍を敵に回さねばならず、テレザートへと赴くどころの話ではなくなってしまいそうなものだが……果たして、どうやってこの難局を乗り越えるのか。

そして、あの包囲網をかいくぐってくる島は一体何者なんだ、という新たな謎も生まれたエピソードでもあったw