今回の満足度:3点(5点満点中)
(以下ネタバレ)
あらすじ
高槻泉こそが「隻眼の梟」であった。
彼女を逮捕すべく、旧多と共に捜査を進める琲世だったが、その先手を打つかのごとく、高槻は新作発表の記者会見で自らが喰種であることを公表してしまう。
琲世は戸惑いつつも、会見場へと足を運び彼女を確保する。
更に琲世は、高槻の護衛をしていたアヤトと接触し、ヒナミが近々処分されるという情報をリークする。
高槻と琲世、二人の思惑が絡み合い事態は新たな展開を迎えることに――。
感想
流島攻略戦と並行して琲世の物語が進んだ為に、色々と混乱してしまった。
原作は既読だが、今回のエピソードを見ただけでも話の流れや伏線に様々な変更が加えられており、むしろ原作を知っている人間の方が混乱してしまったかも知れない。
原作未読の方の感想も気になるところだ。
なお、今回は原作コミックス6巻の中程からの部分のアニメ化となる。
第一期を観ていない方、忘れてしまった方は原作コミックス6巻前半までを読んで復習する手もありかもしれない。
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金木研としての記憶を取り戻した琲世。冷徹なふりをしていても、やはりヒナミを助けずにはいられなかったらしい。
高槻もヒナミとは縁浅からぬ仲だが、もしや彼女は琲世のそんな内面まで見越して「共犯」を持ちかけたのだろうか……?
旧多の素性や和修家がVと繋がっていること、そして有馬すらVの手駒であることが明かされたわけだが……流石に一話に色々と詰め込みすぎじゃなかろうか、と少々心配になってしまった(苦笑
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