たこわさ

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シュタインズ・ゲート ゼロ 第19話「循環座標のアルタイル」感想

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今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

タイムマシンはまゆりと鈴羽を乗せたまま、爆風の中に消えた。

錯乱した岡部は、ダルと比屋定にタイムリープマシンの完成を急ぐよう迫るが、ダルの一喝によりようやく冷静さを取り戻し、かつての世界線漂流の日々を再現してでも運命を変えてみせると決意を固める。
そして、残されたラボメンやMr.ブラウンの協力により、遂にタイムリープマシンが完成する。

だが、紅莉栖に対して憧れとも劣等感とも言えぬ感情を抱いている比屋定は、自分の作ったタイムリープマシンにどうしても自身が持てず――。

循環座標のアルタイル

循環座標のアルタイル

感想

ようやくかつての勇気を取り戻した岡部だが、状況が状況だけに冷静に時間改変の可能性を探るという視点が持てずにいるようだ。
Cパートの演出は果たしていかなる意味を持つのか……なんとも気になるが、なんと次週は再放送となり、20話の放映は再来週となる。
クライマックスでお預けを食らうことになろうとは……w

さて、少し内容について整理していきたい。

今回、岡部の時間改変を阻んだ要素は幾つかあるだろうが、その最たるものは「タイムマシンの破壊が未来で確定されている」という点だろう。
既にこの世界線ではタイムマシンが破壊されたことが確定されており、だからそれを直接防ぐことは不可能だ。
岡部もそのことに気付いたようだが……レスキネンのように大部隊を動かしてタイムマシンを奪取する、等と言った力技は岡部達には不可能なので、これを覆すのは中々に難しい。

レイエス教授の存在も気になるところ。
前の世界線ではかがりに抹殺されていた模様だが、とすると彼女はレスキネンと利害が対立している一派、ということになるだろう。
彼女の生存……は難しいだろうが、死ぬ前になんらかの情報を引き出すことは、もしかすると可能かもしれない。

どちらにしろ、この世界線の先には岡部たちの努力も虚しく第三次世界大戦の未来が待っていることは確定している。それは他ならぬ視聴者が一番よく知っている。
しかしその先、世界を救えなかった――紅莉栖を救えなかった悔恨が、やがて岡部を「シュタインズ・ゲート」へと導くことも知っている。
彼がどんな道筋を経て、その場所へたどり着くのか……残り数話を見守りたい。