たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などの感想を中心にお送りする雑多ブログ。

PERSONA5 the Animation #19「Aloha」感想

#1 I am thou, thou art I

今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

怪盗団のブームは留まることを知らず、以前よりも更に世間の注目を浴びるようになっていた。
その過熱ぶりに、蓮達はどこか居心地の悪さを感じるほどだった。

そんな中、蓮達の修学旅行の日がやって来た。
引率の教師代わりに同行することになった真と、偶然が重なり現地で合流することになった祐介達とハワイの海を満喫する蓮達。
だが、その浮かれ気分は帰国早々吹き飛ぶことになった。

鴨志田事件の隠蔽に奔走していた秀尽学園の校長が、不審な死を遂げたのだ。
しかも世間では、その校長の死すらも怪盗団の仕業ではないかという噂が立ってしまって――。

感想

この怪盗団に対する熱狂も、ある種仕組まれたものであるように見受けられる。
明智や新島までもが割りを食っている上に、一連の事件の犯人が怪盗団であると疑いなく信じ始めているところからも、何者かが「そう仕向けている」のではないか、と思わせる。

流石に蓮と祐介、真は不審に思っているようだが、元々直情的な竜司や、自分自身の存在の希薄さに悩むモルガナは、その何者かが吊るした餌に食いついてしまった。
平時ならば竜司やモルガナの行動は大した問題にならなかっただろうが……結果として怪盗団内部の不和を生んでしまった。
この辺りは、彼らもまだまだ未熟な子供なのだという事を実感させる出来事だった。
(とは言え、竜司はモルガナと違い全会一致の原則を遵守したので、心の奥底では今の事態に違和感を覚えている可能性が高いが)

一人先走ってしまったモルガナは、パレスと思しき場所で力尽き、そしてそこに怪しい人影が……。
シルエットからすると、公式サイトで怪盗団入りが示唆されている奥村春に見えるが、名前の通り彼女は今回のターゲットの関係者。
奥村を巡る事件は、蓮が言葉を濁すような結果に終わったことが示されているので、彼女によってしっちゃかめっちゃかに終わってしまったということなのか。それとも、怪盗団を陥れようとする者たちの罠によって、悲惨な結果を迎えてしまうのか……。

『ペルソナ5』オリジナル・サウンドトラック