今回は徹夜して一気に……という無粋な真似はせずにゆっくりプレイしましたが……後半は、やはり先が気になってガンガンと進めてしまいました。
第1章と比べると、少々展開やセリフにあらっぽさを感じたものの*1、十分に面白かった!
例によって、スクリーンショットともに内容を振り返っていきたいと思います。
(以下ネタバレ多数。画像多いのでスマホの方はご注意を)
幼少期のオフェリアらしきシルエット。
なんかもう、この時点で「救いてぇ……」ってなってしまいますね……。
第一章で愛されキャラとしてすっかり株を上げたゴルドルフ新所長。
なんとあのホームズまでもが(彼なりの言葉で)褒めてます!
ゴルドルフくんのサクセスストーリーはここから!(ただし人理を取り戻さないとお先真っ暗
虚数潜行中のシャドウ・ボーダーに忍び寄る怪しい影……。
マシュは何か「あたたかいもの」を感じてるようですが、今の所は謎。
もしかして、第2章に登場するも正体が判明しなかった「カルデアの者」と同一存在でしょうか?
タイトルコール。異聞深度はB+。ロシア異聞帯がDでしたが、これはどちらが上なんでしょうね?
絶望度でいったら、どっちもどっちなんですが。
「消えぬ炎」と氷の世界。
この時点で、この異聞帯でのボス(≠支配者)の正体が予想できますw
ダ・ヴィンチちゃんにも褒められるゴルドルフ新所長。
彼の評価はうなぎのぼりだ。
決して無理はせず、かといってまごまごしていて判断が遅れることもない。しかもその判断は常識的な安全策。
平時だったらきっと大物になっていたんじゃ……と思いましたが、人が良すぎるので妖怪揃いの時計塔では出世できなかったんだろうなぁ。
何故かSFチックな風貌のシグルド(?)さん。
某アニメ作品を思い出すデザイン。
アーッ!?
という事で、今回のシナリオで一番肝を冷やしたシーンがこちら。
CMもなんだか死亡フラグっぽい描かれ方がしていたので、ホームズこのまま退場するんじゃないかとヒヤヒヤしました……。
オフェリアのシグルドへの塩対応、シグルドの正体を知った後だと「なるほどなぁ」ですね。
シグルドのストーカー振りの理由も。
部下の命を最優先に考える……やはりこの男、理想の上司か。
ダ・ヴィンチちゃんのビックリドッキリメカ。
物資が少ない中でよくやる……というか、むしろ物資が少ないのはry
CMにもいたなんか可愛い子きたー!!
……という事で、ゲルダちゃんは本当に良い子で可愛かったのですが……異聞帯の住人と仲良くなっても最後に待っているのは……。
今回のメインザコ敵の巨人は、即死が効く上に「超大型」属性持ちなので、ニトクリスとアーサーの格好の餌食でした。
戦闘は全体的に難度低めだった印象。
オフェリアのトラウマをえぐるコヤンスカヤ。
どうして本人以外知りえない情報を知っているのか……。
コヤンスカヤのポジションは未だ謎ですが、結構深い部分に関わっているのは確かなようですね。
今までの特異点や異聞帯の中でも指折りの「悲しい世界」なのかもしれません……。
最初は狂った世界だと思っていましたが、こんな過酷である理由を知った後だと「悲しい」としか思えない。
「アルターエゴ」とクラス名で呼ばれているということは、ペペロンチーノの所にはキャスター・リンボがいるのでしょうか?
人間の鑑、ゴルドルフ!
ぐだもマシュも割り切っている訳じゃないのでしょうが、迷っている時間はない。だから達観を持って接している。
その分、ゴルドルフ新所長がプレイヤーの気持ちを代弁する場面が多いのだな、と。
皇帝陛下と女王陛下、どちらも良いキャラクターでした。
二人とも、最初の方はちょっと何考えているのかよく分からない部分があって、でもそれが後半になるに従って段々と「ああ、そうだったのか……」となってきて。
スカサハ・スカディのガチャ追加はまだですかね……?
オフェリアとマシュの掛け合いがいちいち悲しかった……。
Aチームは基本的にマシュを人間扱いしてなかったようですが、オフェリアとペペは例外だったようで。
失われてしまった彼女たちの未来を想うと………。
固有能力が厨二病っぽいところも可愛い……そして悲しい。
オフェリアさんはいちいち反応が可愛かったですが……可愛ければ可愛いほど悲しいのはゲルダの場合と一緒で。
決して和解エンドは無いと分かっているので、本当に辛い。
ココらへんのマシュの暴走というかノリノリぶりはちょっとやりすぎだと思いました。
TVCMでお馴染みのセリフが来ました。
カイニスについては、原典よりも明らかに強すぎるので、彼女/彼も何らかの複合英霊なんでしょうか?
呼んでもいないときも来るけど、本当に助けが欲しい時はきちんと来てくれる頼れる男!
でも、イベント未履修のヒトには訳解んないからいい加減「監獄島」は常設シナリオにしましょうや……。
士郎、僕はね……プリヤじゃなくてstay nightのイリヤが好きなんだ(歓喜の血涙を流しながら
今回は比較的病んでない、凛としたブリュンヒルデさんがたくさん見られて嬉しかったです。
ただ、せっかくうちのカルデアにもいるのに、今回はアーチャークラスの敵がいなかったので出番が無かったw
ワルキューレ三姉妹、実に良いキャラでした。
私的にはオルトリンデが一番お気に入り。最後まで活躍してくれて嬉しかった(なおガチャ結果は省略
ぺぺ、本当に良い人なんだな……。
いずれこの人とも戦わなくちゃいけないと考えると、気が重い。
トゥールという名前は、「Fate/Apocrypha」にも登場しますね。
ゴルドルフの教育係だったのは「IV」とのこと。
きっと、無表情で辛辣ながらもホムンクルスらしからぬ人情のある存在だったのでは。
知ってた。
救いてぇ……。
知ってた!
キリシュタリアの大物感!
でも、恐らくはそんなことはないのでしょうが、このオフェリアの認識って実は後から植え付けられたものだったりして……。
流石に魔眼持ちの彼女を欺くことは出来ないとは思いますが、オフェリアの思慕を利用してキリシュタリアへの忠誠心を煽る記憶を植え付けられていたとしたら……。
巨人族はデカボスとしては非常に映える相手。
でも、男性セイバーは女神様ズの格好の餌食なんだよね。
コヤンスカヤは「愛玩のケモノ」ということで、やはりビーストなんでしょうか。
まさに理想の上司!
アイリさんとママ対決が勃発!?
こんなん惚れるわ!!
しかしガチャ確率は無情であった……(まだ入手できてません)。
大英雄さま友情出演率高くないですかね……?
ナポレオンが軽薄すぎるくらいに自信家な理由が、「人々の願いを叶える英雄だから」というのが、もうね……。
正直、今回の大フォントが多い演出嫌いだったんですが、この一連のシーンだけは大フォント祭りじゃないと映えません。
ムニエルも嫉妬するゴルドルフ氏のモテパワー!(違
……というか、何気にムニエルに色々と疑問が湧いてきました。
時計塔の事情に詳しすぎることをゴルドルフが不思議がっていた件、気になります。
最初は「使い魔」呼ばわりしていたのに、今ではこの通り。
他の魔術師だとこうはいかない。
フォウくん……というか、フォウくんやはり知性は残ってますよね。
オフェリアのことも、実は結構好きだったんじゃなかろうか。
「大令呪」発動。具体的にどういう効果があったのかは、実はよく分かりませんでした。
多分、魔眼を破壊したり諸々の回路を破棄するのに使ったんでしょうが。
空気を読んでマシュ使ってスルトを倒したかったんですが、アーチャーズに射殺してもらいました。すまんの。
そしてスルトの根っからのストーカーぶりに全世界が涙したはず(?)。いろいろな意味で。
……ぐだと出会う前にマシュって、やはり人間未満の存在だったんですが、それでも人間らしさの萌芽はあったんですよね。
きっと、それを育てたのはロマニやオルガマリー、そしてオフェリア達だったんじゃないかと思います。
マシュが理解出来ないまでも「恋」という言葉の本当の意味を知っていたのは、恐らくは……。
ホームズが気を使った!!
なんかスカディに対するホームズの態度って、いつもの彼と違うんですよね。はっきりとした敬意があるというか。
この辺りの理由は今後掘り下げられるかも?
二羽の鳥の正体については、結構あからさまだったんで気づいた人もいたのでは。
なんとも印象的な絵面でした。
パツシィ君の時とはまた違った辛い別れでした……。
さて、これは誰かの記憶なのか、それともオフェリアの心残りなのか……。
ゴルドルフ新所長への愛が止まらない。
シオン!? シオンって言ったか!?
いや、性格が違いすぎるからあのシオンじゃないだろうけど……うーん、最後にまた型月厨を悶絶させる爆弾を残していきましたよ……。
という事で第三章はよう!!
クリア報酬はささやかな夢。
絶対に叶うことのない、けれどもあり得たかもしれない光景。
全てのマスターがかの姿を心に焼き付けることを願う。
ということで、ざっくりと第二部第二章を振り返ってきましたが……第一章に比べると文章が雑だったものの、物語自体は負けず劣らず。
特に敵役であるオフェリアの救いの無さが……。カドック君は「生きて!」だったけど、オフェリアは「救いたかった……」なんですよね。
今回も心を抉る物語でした。
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*1:特に序盤の主人公達の言動が。ちょっと達観し過ぎじゃないか? と何度も思ってしまいました。