たこわさ

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フルメタル・パニック! Invisible Victory 第11話「ストーミー・ナイト」 第12話「メイク・マイ・デイ」感想

ゼロアワー


今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

コートニーのキャンプでのリハビリは順調で、宗介はほぼ完全に回復しつつあった。
そんな時、レモンがアマルガムの拠点の情報を入手してくる。それは、クラマから得た情報とも合致し、宗介はそこにかなめがいると確信する。

一人でもかなめを救出に向かうと血気にはやる宗介だったが、レモンもコートニーも彼を放っては置けず――。

一方、レイス達が製作していたASをダッシュしたカリーニンは、それを手土産にレナードのもとへ帰還していた。
カリーニンは本当にミスリルを裏切ってしまったのか――。

感想

第10話の人物作画が危うげだったので心配していたが、蓋を開けてみれば最高のラスト二話だった。
人物・ロボ作画共に、非常にクオリティが高く脱帽。

BGMについても、耳馴染みのある劇伴が多く、更には最後の最後に一期OP曲が流れるなど、ファン泣かせでもあった。

レーヴァテインの「とにかく火力重視」というコンセプトは、何とも中二心にあふれていてロマンを感じる。
アルの受け答えもより人間らしくなっていて、「人機一体」感があった。

次のシリーズの発表はまだ(?)のようだが……心して待ちたいと思う。