今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)
あらすじ
大会の会場で郁弥の姿を認めた遥は、旭と共に彼の後を追うが結局見つからなかった。
しかし、郁弥は意外な形で再び遥達の前に姿を見せることに――。
感想
回想シーンのお陰で、郁弥の人となりや遥の彼に対する罪悪感の正体が少しだけ理解できた。
特番もそうだが、劇場版や特別編を観ていない人間にも話を理解しやすい構成にしてくれているのは、非常に助かる。
郁弥はもう少し遥に拘りを持っているのかと思いきや、案外とドライ。
しかしそれでも、日和が何かと郁弥と遥との接触を避けさせようとしている点を見るに、何か含みがありそうだ。
――というか、なにか無いと「日和が昔の仲間に嫉妬している」というだけのことになってしまい、少々ホモホモしくなりすぎてしまうので、止めていただきたい(苦笑)。
岩鳶組の扱いが少々雑なのが気になった。
作画は相変わらず変態的。京アニ(及びDo)の本気ここにあり、か。
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