今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)
あらすじ
マスダイバーに勝利した有志連合の面々は、祝勝会を開きお互いの労をねぎらう。だが、そこに勝利の立役者であるビルドダイバーズの姿はなかった。
リク達は、姿を消してしまったアヤメを探し続けていた。
チャンプの話によれば、運営に匿名でブレイクデカール購入者リストを提供した人物がアヤメであり、ログイン通知を切ってはいるが、まだアカウントは削除していないという。
なんとかアヤメにもう一度会えないかと悩むリク達。
すると、リクとサラの前に怪しげな男が現れ――。
感想
黒田洋介氏の脚本ということもあってか、前回までよりは遥かに良いエピソードであったが……結局、シバ・ツカサのGBNに対する怨念は逆恨みでしか無く、釈然としなかった。
――というか、第6話の段階で「ブレイクデカールの黒幕はコウイチの元仲間が闇落ちした姿じゃないの?」等と思っていた身としては、なんとも予想の範疇であり、驚きもなかった。
互いのガンプラを痛めつけ合いながら戦うGPDこそが「本物」であり、GBNは偽物という論理は、少しは分かるような、全く分からないような。
GBN自体にもっとなにか、欺瞞と言うか「嘘」があるのかと思ったが、どうやらそういうことではなかったようだ。
つい先日、一方的な逆恨みが原因で殺人事件が起こったばかりなので、余計にしらけるというか、ツカサの言い分に同意できる部分が殆どなかった。
しかし、ハッキングにも近そうな謎技術でリクに連絡をとったり、ダブルオーダイバーの位置情報をユキオ達に送ったりと、サラもいよいよ自分の力を隠そうとしなくなってきたように思う。
今回の口ぶりからも、彼女の記憶喪失は半分ウソで半分は本当なのではないか、と思えてきた。
その正体についても……おそらくは予想の範囲内なのだろうが。
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