たこわさ

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フルメタル・パニック! Invisible Victory 第9話「堕ちた魔女」感想

ゼロアワー


今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

サンフランシスコ近郊のフリーウェイを、茫然自失のまま裸足でさまよっていた少女が保護された。
見事なアッシュブロンドを持つその少女の名は、テレサ・テスタロッサ。警察に保護された彼女は、とある病院に運び込まれ、カウンセラーによって事情を聞かれることになった。

だが、彼女の話はあまりにも荒唐無稽だった。
世界の平和を守る秘密部隊「ミスリル」。それと敵対する謎の組織「アマルガム」。
彼女は「アマルガム」の襲撃を受け、潜水艦でなんとか逃げ出したものの、部下の反逆や事故によってすべてを失い、遂には部下に見捨てられたのだという――。

堕ちた魔女

堕ちた魔女

感想

ミラやレイスが修理しているのは間違いなく「彼」なのだが、まだあの何とも言えない憎まれ口を聞けるようになるまでは時間がかかるようだ。

一方、テッサ達はアマルガムへの反撃を開始した。
テッサ自ら囮となったあの作戦は、原作を読んだ時は「何かあるのだろうな」と思いつつも少しドキドキさせられたが……アニメが初見の方々にはどう映っただろうか? 少々気になるところだ。

うっぷんを晴らすかのようなクルーゾーの戦いっぷりが何とも眩しかった。

宗介は死の淵から生還したようだが、その体は傷つきボロボロ。
手足もろくに動かせないような彼が、一体どうやって反撃の口火を切るのか……。