たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などの感想を中心にお送りする雑多ブログ。

シュタインズ・ゲート ゼロ 第9話「永劫回帰のパンドラ」感想

零化域のミッシングリンク


今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

紅莉栖の助けを得て、「α世界線」から「β世界線」へと帰還した岡部。
まゆりの無事を確認しほっと息をつく岡部だったが、世界には既にタイムマシン開発競争によるものと思しき異常が起こり始めていた。
第三次世界大戦勃発まで、もはや一刻の猶予もないと考えた鈴羽は、岡部を焚きつける為にある強硬手段に出ようとするが――。

感想

岡部の苦しみを理解しつつも、強硬手段に走らざるを得なかった鈴羽。
そしてその鈴羽を優しく嗜める「父」ダル。
そんな二人の姿を見て、岡部もようやく覚悟を固めたようだ。
ダルは、紅莉栖とは別の意味で岡部の「良き相棒」なのだな、と痛感した。

しかし、「シュタインズ・ゲート」に辿り着いた未来の岡部を知っている視聴者からすれば、彼のその覚悟でさえ「足りない」事が分かっている訳で……なんともやるせない。
とは言え、「タイムマシンを使わずに未来を変える」という決意とその思索が、後々になって「紅莉栖を物理的に救うのではなく、過去の観測結果と矛盾しない絡め手でもって救う」というアイディアへ繋がっていくのであろう事を思えば、この岡部の決断も決して無駄にはならない、はず。

「なかったことにしてはならない」という境地まで岡部がたどり着くには、もう一押し必要か。

何気に鈴羽が死亡フラグのようなものを立てているので、何とも不吉な予感がしてならない。
かがりも、かつての凶行を思えば決して安全な存在とは言えないわけで……。

比屋定が紅莉栖のPCデータを隠し持っている点も気になる。
岡部を信用しきれていないから黙っているのか、それとも別の理由があるのか。

ファティマ

ファティマ

STEINS;GATE 0 - PS Vita

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