たこわさ

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フルメタル・パニック! Invisible Victory 第7話「ジャイアント・キリング」感想

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今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

アマルガムに近付くために、危険な「闇バトル」へと飛び込んだ宗介。
ナミらチームメイトと引き離された上で、試合場所である遺跡へと向かった宗介だったが、そこで待っていた対戦相手は驚くべき相手だった。

米軍にもまだ正式配備されていない最新鋭AS・M9。
かつてミスリルで宗介も乗っていた、恐るべき性能を持った機体。
かたや、宗介が駆る「アル二世」は中古のサベージ。
M9の特性を知り尽くした宗介は果敢に善戦するが、機体の性能差は圧倒的であり、次第に追い詰められてしまう。

一方、宗介から引き離されたチームメイト達は、署長の意向により処分されそうになっていた。
もはやこれまで、と覚悟した彼らの前に、警察に囚われているはずのレモンが現れ――。

感想

サベージとM9が戦うことを指して、「軽トラでポルシェとレースするようなもの」とは言い得て妙。
一部軽トラが「農道のポルシェ」とも呼ばれていることを受けた高度のジョークでもあるのかもしれない(?)。

宗介の操縦技術を持ってしても、M9打倒は難しかったが、それを搦め手で乗り切ってみせた所は、さすがは熟練のAS乗りと言ったところか。
相手の操縦士の腕もさるものだったようだが、常に不利な環境で戦ってきた宗介だからこその戦術が功を奏したらしい。

しかし相手操縦士の声が速水奨さんというのは……なんというか……大張正己氏が絡んでいることからのサービスだろうかw

レモンについては、敵には容赦しないが身内には甘い典型のように見える。
チームメイト達を助ける義理もなかったろうに、きちんと助け出す所に誠意を感じる。
それでも、より危険な状況にありそうなナミを真っ先に助けなかったのは、単に警備が厳しかったからか。

ゼロアワー

ゼロアワー