たこわさ

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ゲゲゲの鬼太郎(第6期) 第3話「たんたん坊の妖怪城」感想

ゲゲゲの鬼太郎 (TVサイズ)

今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

まなから「子供達が次々と行方不明になっている」という噂を伝えられた鬼太郎達は、早速調査に乗り出す事に。
しかし鬼太郎は同時に「これ以上妖怪の世界に近付かないほうが良い」と、まなを遠ざけようとする。

鬼太郎と友達になったつもりだったまなは、それを少し寂しく思いつつも素直に鬼太郎の言葉に従う事にする。
だが、既に妖怪の世界を知ってしまったまなには、普通の人間には見えない物が見えるようになっていて――。

感想

ねこ娘はツンデレ
鬼太郎ツンデレ
つまり鬼太郎6期は実質ツンデレアニメと言えよう。

――などというボケはさておき。

鬼太郎がまなを遠ざけようとしたのは、過去に親しくなった人間を戦いに巻き込んでしまった経験があるからだろうか?
どこまで過去シリーズと繋がっているのかは不明だが、旧来のファンにはいくつか心当たりがあると思われる。
が、あくまでもこの6期は単体で楽しめる作品として作られているのだろうから、あからさまに過去シリーズと繋がりがある設計にはしないか。

前回の見上げ入道と同じく、たんたん坊の語る人間への疑念は、ともすると「もっともだ」と思ってしまうものではあるが、それを鬼太郎がきちんと否定してくれる点が実に素晴らしい。
悪さをする妖怪達の考え方というのは、物事を0か1かでしか考えられない、排他主義のそれだ。
もし妖怪達の言葉に「もっともだ」と思ってしまう部分があったなら、どうか鬼太郎の言葉にこそ耳を傾けてあげてほしい。
恐らくは、製作側が伝えたいのは鬼太郎の言葉こそ、だろうから……。

ゲゲゲの鬼太郎」第6期はテレビ放送の他に、DMM.com等でも配信中。
権利関係か、Amazonでの配信や第一話無料は今の所ない模様……。