たこわさ

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ラーメン大好き小泉さん 十二杯目「名古屋」「再会」感想

【Amazon.co.jp限定】TVアニメーション「ラーメン大好き小泉さん」Blu-ray Disc 上下巻セット(描き下ろしオリジナル屏風付き)

今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

大坂から帰る途中、新幹線が名古屋駅で停まった時に、街中に小泉さんの姿を認めた悠は、反射的に電車を降りてしまい、そのまま取り残されてしまう。

持ち金は500円ぽっち。兄達は寝ているのか電話も通じない。
やむなく美沙や潤達に電話でアドバイスを求めながら、小泉さんの姿を探す悠。

しばらく歩き回って空腹を覚えた悠は、通りかかりに持ち金でも足りる安いラーメン屋を見つけ立ち寄ってみる事に。
その店の、ラーメン屋というよりはファーストフードのような雰囲気に戸惑う悠だったが――。

感想


遂に最終回。
私事であるが、名古屋は縁深い土地なので、本作に登場したことにほんのりと嬉しさを感じてしまった。

名古屋のラーメンと言えばスガキヤ
……と言っても、中京以外の方には主に袋麺のメーカーとして有名であり、実店舗の方はあまり馴染みがないのではないかと思う(苦笑)。
過去に首都圏へ進出したこともあるが、あまり芳しくなかったのか、現在では首都圏に実店舗が存在しない。
私的にもスガキヤのラーメンは好きなので残念この上ないことだ。

寿がきや 即席SUGAKIYAラーメン 111g×12個
寿がきや カップSUGAKIYAラーメン 100g×12個


また、名古屋のご当地ラーメンと言えば何といっても「台湾ラーメン」だろう。
今や台湾ラーメンは全国の各ラーメン店で提供されているので、知っている方も多いのではないだろうか。

寿がきや カップ台湾ラーメン 99g×12個



最後のラーメンが最初のラーメンだという粋な演出。
本作のスタッフには遊び心が多く、1クールたっぷりと楽しませてもらった。

ただ、悠のストーカー描写はなんというか、もっと柔らかめにお願いします……と思わなくもなかったw