(以下ネタバレ)
あらすじ
幼い頃に大阪で食べたラーメンの味を再現しようと試行錯誤する悠。
その裏には、美味しいラーメンを作って小泉さんの気を引こうという下心があるものの、情熱は本物。
しかし中々味を再現できず、どんな店だったのかと自分よりも記憶が確かなはずの兄に尋ねるも、「おいしいラーメン」というふざけた返事が来るばかりで――。
感想
今日は、『どうとんぼり 神座 新宿店』さん!あっさりしつつも素材の旨みが凝縮されたラーメン!おいしいラーメンはいつでもあっつあつで提供!その名に負けぬ本当においしいラーメンです…!ホッと落ち着く1杯をどうぞ!#ramen_anime pic.twitter.com/qsAZ8dBcHP
— TVアニメ「ラーメン大好き小泉さん」公式 (@ramen_koizumi) 2018年3月15日
文字通り「おいしいラーメン」とは恐れ入った(笑)。
この手の「変な名前」のラーメンというのは、実際全国津々浦々に存在する。
例えば神奈川県だと、有名なのは横浜市は桜木町の「三陽 (さんよう)」さんだろうか?
メニュー名がいちいちユニークなのだが、中でも名物の「チンチンラーメン」はインパクト大。
続いては大阪の各店ラーメン!怒涛の取材協力なので、ダイジェストでお送りします!
— TVアニメ「ラーメン大好き小泉さん」公式 (@ramen_koizumi) 2018年3月15日
まずは小泉さんと絢姉ちゃんが最初に出会った『麺屋 丈六』さんに、『カドヤ食堂』さん!#ramen_anime pic.twitter.com/qHP4DjdKEW
さて、今回は大阪のラーメン店が数多く登場した。
上記引用した公式ツイートでも言っているように、数が多いのでここでは割愛する。
興味のある方はリンク先の紹介をチェックしてみると良いだろう。
作中でも触れられていたが、大阪は日本有数の「食の街」の一つであるはずのに、何故かラーメン文化は成熟していない。
小泉さんの言葉通り、近年になってようやくラーメン文化が花開こうとしているのが現状らしい。
何分「パワー」のある街なので、一度定着してしまえばあっと驚くようなご当地ラーメンが出てくるのかもしれない。
今回登場した新キャラクター絢音は、悠達の従姉ということで、確かにノリが似ている。
が、悠と違ってドン引くような馴れ馴れしさやストーカー気質は感じなかったので、やはりあの一族の中でも悠が特別ということか(苦笑)。*1
修がいつも小泉さんとニアミス状態で、正面から会話することがないのも最早お決まりのシチェーションになってきた感がある。まあ、下手に顔見知りになってしまうと妹にXXされるかもしれないので、それが一番なのだろうが……。
ラーメン大好き小泉さん 電子版お試し読み小冊子 (バンブーコミックス)
- 作者: 鳴見なる
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2014/09/11
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
*1:むしろ絢音さん、面倒見の良いさっぱり系関西女性という事で好物であるw