たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

ラーメン大好き小泉さん 五杯目「トマトラーメン」「ミドリムシ」「行列」感想

【Amazon.co.jp限定】TVアニメーション「ラーメン大好き小泉さん」Blu-ray Disc 上下巻セット(描き下ろしオリジナル屏風付き)

今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

今回は割愛。

感想

「トマトラーメン」は、比較的新しいジャンルだと記憶している。概ね15年ほど前に一度ブームがあり、それ以降取り扱い店が増えていった印象がある。
それ以前にも日清の「カップヌードル チリトマト」が存在していたので、もしかするともっと歴史は深いかもしれない。ネット上の情報だけでは調べきれなかったので、機会があれば調査してみたい(笑

今回登場した店舗は「太陽のトマト麺Next新宿ミロード」の模様。


ミドリムシ」は、既にブームが過ぎた感があるが、一般的なスーパーなどにもまだまだユーグレナ商品が置かれているのをよく目にするので、上手いこと定着しているのかもしれない。
作中にもあった通り、ミドリムシ食品の多くは何か他の味付けを強くしてあり、ミドリムシ自体の風味を楽しむ……というものではないのでガッカリしないように(?)。

「行列」……私は行列に並ぶのが嫌いなので殆ど経験が無いが、今回のように割り込み行為を「迷惑行為」と認識せずにやっている輩の噂は時折耳にする。
「彼ら」の共通項は「悪いこと」だとは全く思っていないし、周囲の客や店員が注意すると高確率で逆ギレするという事だ。
現実に出会ったら、まさしく「犬に噛まれたと思って諦める」案件なので、絶滅して欲しい人種だ(苦笑

作中のチャラ男達は意外にも「きれいな心」を持っていたが、現実ではああはいかないのでご注意を。

それにしても……悠のストーカー行為はいよいよ犯罪じみてきた。
「私が小泉さんを守らねば」的な謎の義務感もまさにストーカーの典型。
基本的に本作は「優しい世界」が描かれているので、相対的に悠が一番危ないやつになっている気がしないでもない。