たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などの感想を中心にお送りする雑多ブログ。

Fate/Apocrypha 第19話「終わりの朝」感想

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基本的に原作バレ無し。シリーズ知識の解説のみ書く方針。
今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

黒のアサシンという不安要素を取り除き、いよいよ赤の本陣・空中庭園への襲撃を決断する時が近付いていた。
飛行機を使った奇襲作戦を進めるフィオレ達であったが、その時アストルフォが意外な事を言い出す。

「ボクの宝具の真名が思い出せればなー」

理性が蒸発している故か、それとも他の理由か、アストルフォは自らの所有宝具の一つである「全ての魔術を打ち破る本」の真名を忘れてしまっていた。
新月の夜ならば真名を思い出せると言うが、次の新月まで待っていては空中庭園はユグドミレニアの支配領域外へと行ってしまう。

選択を迫られるフィオレに、カウレスはある提案を持ちかけ――。

感想

「魔術回路」が各人が先天的に備えていた「魔術師としての神経」であるならば、「魔術刻印」は先祖代々に渡って純度を高めてきた外付けのそれ、と言えるかもしれない*1

「魔術刻印」の継承は、通常は血縁者・適合者に対して「少しずつ」移植していくのが通例……だったはずなので、カウレスはかなりの無茶をやった、という事になろうか。

この「魔術刻印の移植」ネタは、原典の一つである「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」にも登場したので記憶に新しい方も多いと思う。
あちらは一部だけとは言え血縁者でも何でもない相手であり、家宝の刀をへし折って一部分あげる、みたいな行為なのでどれだけの覚悟を持って「彼女」がそれを行ったのか……分かろうというもの。

ジャンヌがようやくアストルフォの性別に気付くシーンやら、ジャンヌの依代となっている少女の純粋な恋心など、癒やし要素も多かったが……その分、戦いの結果が凄惨なものになるという予感もあり。

トイズワークスコレクション にいてんごむっ! Fate/Apocrypha BOX

*1:厳密にはもっと複雑な設定なので、詳しく知りたい方は「Fate/stay night」か「ロード・エルメロイII世の事件簿 I」を参照あれ。