たこわさ

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プリンセス・プリンシパル 第10話「case22 Comfort Comrade」感想

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今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

雪の降りしきる中、ベアトリスを伴い急な任務へと向かうアンジェとドロシーの姿があった。
海軍卿の邸宅から文書を盗み出すというその任務、あまりにも急でありろくな下調べも出来ていないと聞き、訝しがるベアトリス。だが、海軍卿の邸宅には、予めスパイが潜入しておりその人物の手引があれば問題ないのだという。

潜入中のスパイは、スパイ養成機関「ファーム」でアンジェとドロシーの同期だった、通称「委員長」であった。突き抜けた成績のアンジェには敵わないまでも、常に二番手に付けていた優秀な「委員長」の手引きは流石であり、アンジェ達は首尾よく文書を手に入れる。

だが実は、アンジェとドロシーの任務はここからが本番だった。
コントロールから言い渡された本当の任務。それは「委員長」の二重スパイ疑惑の調査であり――。

感想

なんとも切ない結末。
「委員長」は、遊興への誘惑に抗えず、麻薬の類に手を出してしまった……という事だろうか? それとも実は、とても明かせぬもっと酷い理由があったのか……。
アンジェをライバル視していると見せかけて*1、実はドロシーに憧れていた、というオチは……一体どれだけドロシーに重荷を背負わせればいいんだろう? と思ってしまうくらいに秀逸だった。

そしてアンジェに告げられる、プリンセス暗殺命令。
共和国側にもきな臭い動きがあると見えるが、アンジェはどうやってこの難局を乗り切るのか? 仲間たちは、彼女が本気で望めばスパイとしての矜持を捨ててでもアンジェの味方になってくれそうだが、恐らくアンジェはそんな事はしないだろう。
むしろ、自分が「本物のプリンセス」として死ぬ準備を進めていた……等というオチがない事を祈るばかり。

TVアニメ『プリンセス・プリンシパル』オリジナルサウンドトラック

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*1:ライバル視自体は事実だろうが。