基本的に原作バレ無し。シリーズ知識の解説のみ書く方針。
今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)
あらすじ
遂にぶつかりあった黒のセイバーと赤のセイバーの宝具。だが、互いの切り札を持ってしても決着は付かなかった。
自らの宝具に黒のセイバーが耐えた事に激昂する赤のセイバー。とどめを刺そうと躍起になるが、そこへ暴走した赤のバーサーカーが襲撃。赤のセイバーは獅子劫の指示もあり撤退を余儀なくされる――。
感想
モードレッドとジークフリートの宝具が引き分けたのは、ジークが本来のサーヴァントではない故か、それともモードレッドの宝具もバルムンク並の規格外だということか。
Fate世界においてはアーサー王は最上級の英霊の一人として扱われているので、そのアーサー王を滅ぼした魔剣「クラレント」が強力なのも当たり前、といったところか。
カルナという化け物と互角以上に渡り合ったヴラド三世。しかし、一度「領地」から離れれば、形勢は一気に逆転してしまうというのは、強さの裏付けが知名度や逸話になっている英雄ならでは、か。
ジャンヌの宝具は、FGOで散々お世話になっているので「おお!」と思った方も多いのではないだろうか?w