たこわさ

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プリンセス・プリンシパル 第9話「case11 Pell-mell Duel」感想

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今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

まだちせがメンバーに加わって間もない頃、留学生という事もあって、彼女は一種のトラブルメーカーとなっていた。西洋では殆ど知られていない母国・日本の事を馬鹿にされた場合、相手に決闘を挑んでしまう等、彼女の誇り高さもその一因であった。
更に、アンジェ達に気を許しつつも、彼女には「チェンジリング作戦」の成否と共和国の動向を見極める、という役割も課せられており、心が休まる時はなく――。

感想

ちせが馴染むまでの話。気難しい彼女が、どうやってアンジェ達と打ち解けたのかと思っていたが、なるほどプリセンスの功績が大きかった訳だ。
プリンセスことアンジェの気苦労の多さは前回も語られたが……今回のように、時に大胆に動く事は案外、彼女のストレス解消に一役買っているのかもしれない。

もっとも、派手に動いた裏で、アンジェ達のスパイ活動を手助けしているという抜け目なさもあるのだが。
このあたりに、プリンセスという人間の複雑な内面がよく表れているのでは? と感じた。

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