たこわさ

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プリンセス・プリンシパル 第2話「case1 Dancy Conspiracy」感想

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今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

プリンセスと入れ替わる「チェンジリング」作戦の為に、クイーンズ・メイフェア校に転入したアンジェ。同期であるドロシーと合流し、慎重に事を運ぼうとする彼女だったが、作戦決行間近のパーティーの夜、緊急の任務が舞い込んでくる。
だがアンジェは大胆にも、プリンセスと面識を得て警戒心を解く事と新たな任務の遂行、その両方を推し進めようとする。驚くドロシーに対し、あくまでも冷静に事を運ぼうとするアンジェだったが、実は彼女にはある狙いがあり――。

感想

騒がしいパーティー会場の只中とは言え、プリンセスの再入場で注目が集まっているのに大声でスパイだなんだと話しだしたシーンは流石に噴飯物。気持ち声を抑えた雰囲気を出す、位の演技や演出は出来ないものだろうか?(苦笑)

脚本自体はそこそこ以上に面白かったので、その点が本当に残念。

アンジェの行動が大胆過ぎるな、と感じさせた所で、彼女こそが(あるいはもう一人の?)「シャーロット」であるという事実を明らかにする手法は、実に好み。
しかし、こうなってくるとアンジェ達には共和国とは別の目的があるようにも思え……全方位を敵に回す展開になるのではないか、という不安も……。