今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)
あらすじ
アルタイルに対抗すべく、国、クリエイター、被造物が一丸となった作戦が始まろうとする中、メテオラはここまでの出来事に思いを馳せる――?
感想
総集編かと思いきや、いきなりメテオラさんが八頭身ナイスバディ褐色美女化していて、夜中にも拘らず爆笑してしまった(笑)。
メテオラを演じる水瀬いのりさんのインタビューでも語られているが、今回は総集編でありメテオラの掘り下げ回でもあった、という事なのだろう。
一見すると落ち着いた女性に見えるメテオラが、
- 食いしん坊
- おちゃめさん
- 物理に弱い
- 大聖母(ただし颯太に限る)
という中々に人間味溢れる属性を持っている点は非常に魅力的だったわけだが、ここに来て「毒舌」という属性まで付加されてしまい、これはもう――好感度がうなぎ登りなのではないだろうか?
Twitterでの私のタイムラインが、一時メテオラさんへの反応で埋まるくらいだった(笑)。
しかし、鹿屋はまだ分かるが、弥勒寺に対してあんなに厳しいのは何なのだろうか? やはりゲームキャラ出身なので、オラついた人物が嫌いなのだろうか? それとも、弥勒寺が颯太の良い兄貴分のようにふるまうことが気に食わないのだろうか?
他のキャラクター達の時間が止まっている中で、颯太とセレジアに対してだけは愛おしそうに手を触れていたのが印象的だった。やはりメテオラにとって、二人は「特別」な存在らしい。
公式サイトのキャラクター紹介まで八頭身版メテオラさんになっているという凝りようだが……私的にはメテオラさんはチンチクリンが一番魅力的だと思うので、あのような改変は止めて頂きたい(ぉ