たこわさ

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サクラダリセット #12「ONE HAND EDEN 1/4」感想

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今回の満足度:2点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

相麻菫は蘇った。ケイは、彼女には咲良田を出て普通の女の子として暮らしてほしいと願っていたが、果たして能力で蘇った彼女が咲良田の外に出ても平気なのかどうか、自信が持てずにいた。
そんな時、ケイは管理局からの依頼で「夢の中に世界を創り出す」能力者・片桐穂乃歌について調査することになり、菫を外に出すシミュレーションが出来るのでは? と考え――。

感想

ケイが菫に対して抱く気持ちの正体は未だに読めない。菫やケイ自身の言動からは、ケイは春掎に恋愛感情に近いもの――あるいはそれ以上のものを持っていることが窺えるが、菫に対してもある種異常な拘りを見せている。
そしてその拘りは、どうやら菫にとっては嬉しくないもののようにも思える。

ケイにしては珍しく、夜の自室に春掎と二人きりというシチュエーションに動揺していたようにも見えた。そろそろ、彼の鉄面皮を本格的に剥いでも良いのではないか? と思った――が、そもそも鉄面皮の下には何もない可能性もあり……。