あらすじ
クトリ達が戦いに赴いてから、暫くの時が流れた。いまだに連絡一つない事に不安を募らせたヴィレムは、クトリだけでなく他の子供達まで全ていなくなる悪夢にうなされる始末。
そんな中、ティアットが一人前の妖精兵になる兆しとなる「夢」を見た事で、検査を受ける必要が出てきた。ナイグラートから彼女を託されたヴィレムは、ティアットの奔放さに振り回されつつも、久しぶりに穏やかな時間を過ごす。だが、検査を受けるという事は、ティアットが妖精兵として戦う時が近付いたということでもあり――。
感想
クトリの半裸もギリギリアウトだったのに、今回は完全アウトなティアットの半裸。しかもやけに作画が丁寧だったのは気のせいだろうか……? 背中のラインや下着に並々ならぬ拘りを感じた――スタッフはロリコンに違いない(酷
――それはともかくとして。
「夢」やら「侵食」やら、断片的に情報が出てきたが、その辺りは妖精の子供達がどのようにして生み出されたのかが深く関わっていそうだ。クトリ達の様子を見るに、普通に人間に近い肉体を持った生物に見えるが、クトリの口ぶりからは、彼女達が人造の存在であることも窺え……。
どちらにしろ、ヴィレムがまた気に病むような方法であることは間違いなさそうだ。
クトリ達の無事を知ったヴィレムの、あの素早すぎる動きは往年の技なのか、それとも彼に秘められた何らかの力なのか……。どちらにしろ、彼の体は実戦には耐えられないだろうから、彼自ら戦場に出てクトリ達を守る、という展開はなさそうだが。
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