あらすじ
ひな子の高校生活が始まって、早一ヶ月が経とうとしていた。演劇同好会に入って毎日練習に励むひな子だったが、あがり症は以前のまま。そんなある日、練習に見知らぬ子供が立ち会っているのに気付いたひな子は、その子供こそが演劇部の顧問だと知らされ――。
感想
9歳巨乳という天元突破した属性にどう反応すればいいのやら……。
まあ、それはさておき。
ひな子に歌という意外な才能がある展開は、てっきり「音楽の素養があった」という設定なのかと思いきや、なんとも脱力な理由。初見でメロディを口ずさんでいたことからも、てっきりそちら方面の教育を受けていたのかと思ってしまった。
ひな子にデレつつもまだ対抗心を捨てきれないゆあは、因果応報というか、ひな子を出し抜こうと頑張れば頑張るほど空回りし、当のひな子には「親切な人」としてますます認識されていくという図式が愉快。とは言え、そろそろいい所も見せてもらいたい。