たこわさ

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クロックワーク・プラネット #03「真正面突破」感想

今回の満足度:1点(5点満点中)
(以下ネタバレ含む)

あらすじ

遂に交錯したナオトとマリーの運命。独特なノリを持つナオトとリューズ主従に手を焼きつつも、特殊な耳を持つナオトと高性能のオータマタであるリューズを仲間に得たことで、「大支柱崩落(パージ)」阻止への光明を見出したマリー。だが、激しくなる軍の妨害を前に、このまま正面突破を続ければギルドと軍との間の溝は決定的なものになってしまう。そんな苦悩するマリーを救ったのは、ナオトの意外な言葉で――。

感想

アクションは上滑り、見せ場であるはずのリューズの能力開放シーンも何だかテンポが悪く、引き込まれるものが無かった。
一応、作中でも「変態」扱いされてはいるのである程度溜飲は下がるが、それを差し引いても不快なレベルのナオトの変態性愛とデレデレなリューズのイチャラブ振りを見せつけられては、マリー同様呆れを通り越して苛立ちすら感じてしまう。
「ナオトにマリーが言い負かされた」という件についても、バカ故の単純さに感銘を受けはしても、マリーが言い負かされたようには全く見えず、何というか展開と台詞の内容がチグハグに感じてしまった。

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せめて原作絵通りならもう少し楽しめそうなんですが。