あらすじ
一見普通の少女に見えるクトリ達は、使い捨て同然の妖精兵器だった。その事実に衝撃を受けながらも、彼女達の為に何かしたいと願うヴィレム。そんなヴィレムに、戦いから帰り疲れ果てたクトリがある「お願い」をして――。
感想
まるで男女の睦み合い*1を思わせるマッサージの件は、果たして必要だったのだろうか? 等と無粋な事を考えてしまった。あのシーンは、善意でマッサージをするヴィレムと、それを頭では理解しつつも恥じらい、ヴィレムの事を強く意識してしまう乙女なクトリ、という程度の描写で良かったのでは……? と。
青少年向け作品には、ある程度のお色気要素は必要だとは思うが、私的にはあからさまに性的なそれを描写するのは全く好みではなく、さりげない仕草や何気ないやり取りの中に発露する自然なエロスを(以下長くなるので略
*1:つまりはセックs(以下自粛