たこわさ

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進撃の巨人 Season 2 第28話「南西へ」感想

TVアニメ「進撃の巨人」Season 2 Vol.1 [Blu-ray]
今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

コニーの故郷の村へ辿り着いた一同だったが、そこには自重で動けなくなっているおかしな巨人以外の姿はなく、村人達が犠牲になった形跡すら無かった。「きっと村人達は無事に避難したのだ」と結論した彼等は、違和感を覚えながらも最優先事項の一つである「壁の破壊箇所」の特定の為に、村を後にすることに。
だがその直前、コニーは巨人が呻き声のような音を漏らしたのを聞く。コニーの耳にはそれは、意味のある言葉のように感じられたのだが、ライナーに促され、違和感を抱えたままその場を後にする。

一方、エレン達に同行するニック司祭は、避難民達の群れに、そのあまりにも多くの数に圧倒されていた。「これでもまだ口を閉ざすのか」と、真実を語ろうとしないニックに詰め寄るハンジ。だが、それでもニックは自分には真実を語る事は出来ないと前置きした上で、ある意外な人物の名を口にする。ニック曰く、その人物ならば真実を明らかにする、その判断を下せるというのだが、それはエレン達にとっては馴染み深い人物で――。

感想

この辺りの展開は、ある種の「茶番」続きなので、各キャラクターの台詞や表情、不自然な行動を負っていると、自然と答えを導き出せるようになっている。なので、活劇としての進撃の巨人を楽しみたい方は、深く考察などせずに頭を空っぽにして観ることをお奨めしたい。

コニーの聞いた巨人の声、ニックが語る「真実」のカギを握る人物――クリスタ、そのクリスタを何らかの意図をもって守り続けるユミル、そして不自然な動きを見せる複数の人物……。この一連の展開を良い意味で茶番と取るか、悪い意味で取るかで、本作に対する評価はガラリと変わる。
原作時点の私の観測範囲では、この辺りから「面白くなってきた!」と作品にハマる勢と、「何この茶番」と単行本をまとめて処分する派に分かれた印象が強い。アニメの場合は、各種演出が秀逸なので、おそらくは好意的にみる派閥の方が多くなるのではないかと予想しているが、さてどうなる事か。

私的には、リコ班長の久々登場が嬉しかったり。