たこわさ

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夏目友人帳 陸 第一話「つきひぐい」感想

夏目友人帳 ニャンコ先生つままれストラップ
今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

ある日、ニャンコ先生と共に、壺に頭がハマって困り果てている妖怪に遭遇した夏目。どうやら悪い妖怪ではないらしいので、壺を外してやった夏目だったが、その妖怪は「お礼に古いものを新品の状態にしてくれる」という、「つきひぐい」と呼ばれる妖怪だった。
「つきひぐい」は早速、お礼とばかりに夏目を若返らしてしまう。子供の姿になった夏目は、記憶すらも混乱し子供の時分に近いものになってしまっており、ニャンコ先生は困り果ててしまうが、そこに偶然、多軌と田沼が通りかかり――。

感想

田沼と多軌がカップル状態で現れた時に「何ィィィ!?」と思ったのは、恐らく私だけではないだろう(苦笑)。

子供の姿、精神に戻った夏目の、強気ながらもどこか疑心暗鬼でやたらと気を使う性格には、思わず目頭が熱くなってしまった。*1子供の頃の彼が、いかにしてあのような性格になってしまったのか、本シリーズでは何度か描かれてきたが、田沼や多軌ら友人達がその姿を実際に目にするのは初めてなわけで。多軌は天真爛漫に振る舞ってくれたが、その裏で、子供夏目の一挙手一投足に、彼の辛い子供時代を悟らずにはいられなかったのではないか、と思う。当然、田沼も。

ニャンコ先生が夏目の為に一人奮闘する姿は、実に微笑ましいものがあった。「夏目が元に戻らなければ塔子の晩飯が食べられない」とは言っていたが、それが半分以上本心で無いことは、田沼と多軌にもバレバレだったのではないだろうか(笑)。

OP/EDの映像も相変わらず美しく、今期も安心して観られそうだ。

きみのうた(期間生産限定盤)

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*1:しかも元の記憶がある程度存在する状態であれなのだから、本当の子供の時分はもっと酷かったのだと察せられる。