たこわさ

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クロックワーク・プラネット 第1話「運命の歯車」感想

今回の満足度:3点(5点満点中)
(以下ネタバレ含む)

あらすじ

滅亡を迎えるも、Yという名の一人の技師による時計仕掛けで復活した地球「クロックワーク・プラネット」。そこに暮らす、少年ナオトは、ある日空から降ってきた人間そっくりに動き話す「自動人形(オートマタ)」の少女リューズと出会い、生来の耳の良さから彼女の故障箇所を独力で直した事により、リューズから「マスター」と認められてしまう。
同じ頃、天才時計技工士の少女マリーは、とあるトラブルの解消のために、ナオトの済む「区画(グリッド)・京都」へとやって来ていたが――。

感想

原作未読。
ベテランの方がキャラクターデザインを手がけているはずだが、どこか精細さを欠き、野暮ったい絵柄になってしまっているように感じた。原作イラストは茨乃氏という事で独特の温かみがあるのだが……。

全体的にふわふわしたアクションと、視聴者を置いてけぼりにしそうな「説明は最低限!」と割り切った会話劇は好みが分かれそうだ。
リューズの方はさておき、マリーが早速ラッキースケベイベントを消化してくれたが、まさか相手が主人公ではなくボディーガードのおっさんとは……ある意味斬新とも言える(笑)。

リューズの外見は確かに美人設定のようだが、メカとして認識した上で女性として意識している所などをみるに、ナオトは機械フェチ(時計フェチ)といった所だろうか? 中々「上級者向き」の主人公になりそうだ(苦笑)。