たこわさ

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青の祓魔師 京都不浄王編 第6話「綿裏包針」

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今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

藤堂に唆され、不浄王の右目を奪ってしまった蝮。だが彼女の目的は明陀宗を裏切ることではなく、むしろ明陀宗の未来を案じ、自分達に何か隠し事をしている達磨の真意を知る事にあった。やがて彼女は藤堂と共に、破棄された明陀宗の元本拠・降魔堂へと辿り着く。そこで彼女を待っていたのは、驚くべき真実だった。

一方、達磨からの手紙で、彼が義父・獅郎と出会ったきっかけ、そして降魔剣が獅郎の手に渡った経緯を知った燐と雪男達は――。


感想

相変わらず展開が遅い。もう少しテンポよくやれば、格段に面白くなると思うのだが……。

明陀宗を大事に思うがゆえに、藤堂に唆されてしまった蝮。心の底では達磨を尊敬しているという、なんとも見事なツンデレぶりを見せてくれたが……やはりあまりにも簡単に藤堂に騙されてるよね、という印象が強く残ってしまった。原作を読んだ時も思ったが、彼女の動機はもう少しどうにかならなかったのか、と残念に思った。
まあ、その分柔造のかっこよさが際立つのだが……それは次回以降にお預けか。

達磨と藤堂のバトル描写は、第一期から通して俯瞰しても、上位に入るものだったのではないだろうか? 明滅が激しいので残念ながら画面全体が暗くなるようにフィルターされてしまっていたが、それを差し引いても中々の迫力だった。見た目汚いおっさんがこんなにかっこいい作品は、本作くらいなのではないだろうか?(笑)*1

獅郎に関しては、良くも悪くも口数の少ない彼にとって、達磨は実は数少ない理解者だったのではないかと感じた。いまだ彼が奥村兄弟を育てた本当の理由は明かされていないかと思ったが、達磨との交流がもっと続いていれば――奥村兄弟の周囲に獅郎の本心を「通訳」してくれる人間がもっといれば――燐と雪男ももう少し違った育ち方をしたかもしれないのに、等と妄想してしまった。

*1:実はそんな事はなく、世に汚いおっさんが活躍する作品はそこそこあるのだが。